那須岳
那須岳について
那須岳(なすだけ)は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称です。
那須岳は、関東地方の北限、那須火山帯の南端に位置し、広い裾野を持つ成層火山で、噴火口は主峰茶臼岳の山頂部にあり、現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出しています。
茶臼岳:1,915m
朝日岳:1,896m
三本槍岳:1,917m
南月山:1,776m
黒尾谷:1,589m
那須火山群は約60万年前から活動が始まりました。
現在、那須岳の活発な火山活動は、周辺にたくさんの温泉を噴出させています。
茶臼岳を目指す場合、那須ロープウェイを利用すると、終点の那須山頂駅が茶臼岳9合目にあり山頂駅より茶臼岳山頂まで1時間弱で到達できます。
那須岳は2000mに満たない山ですが、涼冷かつ保水性は低いが日照がよい砂地土壌のため高山植物が豊富です。
那須岳の環境問題
集中豪雨や猛暑等の異常気象が多発し、より深刻化している地球温暖化問題や化石燃料から再生可能エネルギーへの転換、私たちの豊かな暮らしを支えてきた生物多様性衰退の問題等、環境問題に大きな変化が見られます。
那須岳の環境問題について募集しています。
皆さんの力で那須岳の環境問題を改善していきましょう。
0コメント