筑波山

筑波山について

筑波山(つくばさん)は日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877mの山です。

男体山:標高871m

女体山:標高877m

筑波嶺(つくばね)とも言い、茨城県のシンボルの一つとされています。

富士山と対比して「西に富士、東に筑波」と称されています。

全域が水郷筑波国定公園に指定された保護エリアです。

中腹から山頂付近は特別保護地区に指定されています。

筑波山には中腹から山頂付近まで、筑波観光鉄道によりケーブルカーおよびロープウェイが運行されており、これらを利用して登ることができるほか、いくつかのルートで登山道が整備されているので、麓から歩いて登頂することもできます。

中腹(標高250m付近)につくば市営の梅林があります。

白梅、紅梅などの約30種、1,000本程の梅が約4.5haの園内に植えられており、「木道」や「あずまや」が整備されています。


筑波山の環境問題

筑波山は貴重な動植物の宝庫です。

登山道以外を使わないようにし、自然を保護しましょう。

筑波山周辺には、34科124種の指定植物があります。

その中には、絶滅危惧種もあります。

最近の問題は登山道以外の場所を歩くことにより

植物が失われることが懸念されています。

自生している植物を踏み荒らさないようにしましょう。


筑波山の環境問題について募集しています。

皆さんの力で筑波山の環境問題を改善していきましょう。


美しい自然・山を守るボランティアの会

日本の美しい風景、山や川など自然を守る会のホームページです。 山を守るボランティア活動を行っています。